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ニトウブログ

NITOH株式会社 新500円硬貨!!

2021年12月13日マンション編

先日コンビニエンスストアで買い物をしたお釣りの中に一際輝くキラキラした硬貨がありました。

そのキラキラ硬貨は、一番大きい500円硬貨なのですが、発行年を見たら「令和3年」と、今年の発行なのでキラキラしているのかぁ・・・と思ったら・・・

よーく見るとデザインが違う!

むむむ!もしや偽500円硬貨なの?直ぐにネットで調べてみました。

キャプチャ

実は、500円硬貨は2000年に初めて発行されて、この新500円硬貨は21年ぶりにデザインが刷新されました。

さて、皆さんはご存知だと思いますが、お金は誰がどこで作られているのか・・・

日本国内で流通しているお金には2種類あります。ひとつは政府の発行するお金であり、もうひとつは日本銀行が発行するお金です。

この2つのお金は、お札(紙幣)と硬貨(貨幣)があり、それぞれ発行元が異なります。

お札を見ると「日本銀行券」と印刷されている通り、日本銀行が「独立行政法人 国立印刷局」で作らせ発行しています。大阪に本局がありますから、修学旅行で行かれた方も多いのではないでしょうか?

硬貨には「日本国」の文字通り、政府が「独立行政法人 造幣局」で作らせて発行しています。こちらは全国に6つの工場(東京工場・王子工場・小田原工場・静岡工場・彦根工場・岡山工場)があります。

なぜ2種類のお金があるのか・・・硬貨は補助貨幣と呼ばれ、主に少ない額の売り買いに使われています。紙幣は軽くて持ち運びが便利ですが、使っていくうちに破れたり汚れたりします。寿命は1000円札で1~2年ほど、1万円札で4~5年だそうで、一方の硬貨は金属で作られているので、量が増えると重くて持ち運びが不便です。

しかし、紙幣に比べて丈夫で長く使えますから、皆さんも数十年前の10円硬貨や100円硬貨は日常生活でよく見ると思います。

この様に紙幣と貨幣はお互いの便利さや丈夫さを補っています。

お金を作る量を決めているのは誰か!?

答えは、お金を専門としている財務省が極端なインフレが起きないように発行量を調整しながら作られた計画に沿って「財務大臣」が決めています。

※余談ですけど、硬貨で支払うときは、1種類につき20枚までと法律で定められていて、20枚を超える硬貨が使用された場合、お店は受け取りを拒否することができるそうです!

日本銀行券であるお札は、「日本銀行法」で「無制限に通用する」と規定されています。

 

本題に戻り、21年ぶりにデザインが変わった新500円硬貨の新旧の違いは何か!?

 

1.材料が違う

初代500円硬貨は、銅75%、ニッケル25%の白銅製で、2代目は銅72%、亜鉛20%、ニッケル8%のニッケル黄銅製です。

材料を変更したことで、自動販売機などの機械が本物か偽造かの判断がしやすくなり、色が少し金色になりました。(下図写真参照)

2.側面が違う

初代の側面には「◆NIPPON◆500◆」の文字が繰り返し刻印され、2代目の側面は斜めのギザギザになっていて、斜めギザギザにするには高度な技術が必要なため、偽造防止になっています。この技術は通常貨幣(大量生産型貨幣)の採用は世界初だそうです!

3.隠し文字

初代500円硬貨を下から見ると「00」の中に「500円」の隠し文字があります。

2代目500円硬貨は、下から見ると「500YEN」の文字と、今回上から見ると「00」の中に「JAPAN」の文字が見えます!

その他、変更箇所はありますけど、日本の技術はすごいな~って感心しました。

この硬貨とお札であるお金は、経済情勢により貨幣価値、紙幣価値が上がったり下がったりします。

私たちがお客様にご提案している大家業は、家賃という名目のお金を得られます。

この家賃は物価に連動しやすく、時間の経過とともに額面は上がります。

一般の賃貸借契約期間は2年ですから、2年間は毎月の家賃は変わりませんし、入居者が更新するときも基本的に変わりません。

マンション運用は中長期的な金融商品ですから、将来的に今回の500円硬貨のように刷新してお部屋をリノベーションする際には、賃料も引き上げることも十分可能です。

その頃には、ローンも終わって家賃収入が老後の生活を支える「じぶん年金」としてお役に立てられるように今後もご提案していきます!

営業部

 

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