こんにちは!営業部のMです。

風薫るさわやかな季節となりました。 皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕は朝の目覚めが気持ちよく、年中この気候の地域があればそこに移住したいと思う日々を過ごしております。

そんな僕は大のお酒好き。最近飲んだお酒の中で印象に残っている1本をご紹介させていただきます。

日頃よりお世話になっており、顧客をご紹介いただくこともあるお客様から一杯いただく機会があったものです。

そのお酒は、、CLASE AZUL REPOSADOというテキーラです。

このお酒の歴史や、存在について、

1997年に創業者アルトゥーロ・ロメリが生み出したプレミアムテキーラです。製法からボトル作りまで「100%メキシコ」にこだわっています。

味わい、香り、後味のバランスが素晴らしいのはもちろんですが、特筆すべきは唯一無二のボトルデザインです。

目を引く美しいボトルはすべてハンドメイドで、陶器の形成からペイントまで1本の製作に約11日を要します。アートを施すスタッフの多くはメキシコ先住民族の女性であり、クラセアスールは現地コミュニティに新しい雇用を生み出しています。

またこの独特なボトルに込められた主には、「メキシコの伝統や文化を世の中に伝えたい」という思いが詰まっているとのことです。

テキーラというと遊びに行ったときに友達や近くにいる方と交わすお酒とイメージしていましたが、このテキーラにそのイメージを完全に覆させられました。

ずっと飲んでみたいと思っていましたが、なかなか手が出ない価格、飲む前からウキウキでした。

口に近づけるなり、嗅覚に漂う甘い香り。きれいな花の香りを嗅いだ時に自然と目を閉じてしまう感覚、そして口に含むと、メキシコの砂漠の中に凛と立つサボテンを連想できるみずみずしさとなんと言っても甘み。一気に力が抜けて多幸感があふれ出んばかりの脱力感を味わいました。

またこのお酒はショットではなく、ロックでゆっくりと氷が溶けていくのを楽しみながら飲みたくなる味わいでした。

少し値段が張るお酒ではありますが、その価値おいしいお酒ですので、皆様も機会があれば飲んでみてください♪