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年に一度の宅建試験日!改めて考える宅建士の役割とは

2025年10月20日専門知識編

こんにちは、営業部のKです。

 

昨日10/19(日)は、年に一度の宅地建物取引士(宅建)の試験日でした。

試験を通じて、「なぜこの資格が必要とされているのか」を改めて考える機会となりました。

本記事では、宅建士の役割やその背景について、簡単にご紹介します。

 

宅建士とは?〜制度の始まり〜

宅地建物取引士制度は、1958年(昭和33年)に施行された「宅地建物取引業法(宅建業法)」に基づき誕生しました。 当初は「宅地建物取引主任者」という名称で制度がスタートし、2015年(平成27年)に現在の「宅地建物取引士」へと名称変更されています。

この制度は、不動産取引における消費者保護と公正な取引を目的として作られました。

 

なぜ宅建士が必要なのか?

1. 高額かつ専門的な取引を安全に進めるため 不動産取引は、一般的に数百万円〜数千万円と高額で、法律・税制・権利関係などの専門知識が求められます。 専門性の高い説明が必要となるため、国家資格を持つ宅建士が重要事項を説明し、契約に関与することが法律で義務付けられています。

2. 消費者保護の必要性 高度経済成長期以降、不動産市場は急速に拡大しましたが、その一方でトラブルや詐欺的な契約も多発していました。 そうした背景から、信頼できる専門家による説明責任と取引の適正化が強く求められるようになりました。 → 宅建士は、消費者を守るための国家資格として誕生したのです。

 

不動産業界に携わる者として、宅建士の知識は業務に大きな価値をもたらすものです。

当社では、引き続き専門性を高め、お客様に安心して不動産取引を行っていただけるよう努めてまいります。

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