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ニトウブログ

不動産投資がサラリーマンと相性が良いといわれるのは…?

2019年7月25日専門知識編

不動産の投資がサラリーマンに向いているというのは、よく言われていることです。
これまで漠然と「へえ、そうなんだ…」くらいに思ってはいませんでしたか?

実は保有している不動産を投資として運用しているサラリーマンは、意外と多くいらっしゃいます。
平均寿命が長くなり、老後のためにも資産運用をしてみようという方が増えてきている昨今ですが、そこにはサラリーマンであれば、逃してしまうにはあまりにも惜しいメリットがあるのです。

サラリーマンであればこその不動産投資のメリットを、ぜひ知っておいてください。

資産の管理に比較的手間がかかりません

管理会社

例えば、株式などに投資をするとしましょう。
そこで利益を出すためには、常にチャートをチェックして、適切な売買をしなければなりません。
なにより値動きが気になってしまい、本業に身が入らなくなって…という方も少なくはありません。
これでは副業が本業に変わってしまったようなもので、本末転倒です。

その点、不動産投資物件であれば、物件を入手した後の管理を、管理会社に委ねることも可能です。
区分所有のマンションである場合なら、すでに共有部分などの管理をする会社は決まっているかもしれません。
その管理会社からは毎月必ず、なんらかの形でレポートが送られてくるはずですから、それをチェックするだけで事足ります。
また、一番大切な入居者の募集も、個人での対応には限界があるでしょう。
これも不動産仲介業者に依頼するのが一般的です。

もちろん資産管理の全てを自分でやりたい、あるいはできるという方もおられるでしょうが、辛くなった時には委ねることが可能な部分がとても多いのが、不動産投資の魅力でもあります。

専門家に任せることができる分野としては、
●入居者の募集のことなら不動産業者
●家賃の集金のことなら管理会社
●内装の汚れやドアの建て付けのような修繕などのことなら内装業者や大工さん
●税金のことなら税理士
●法律のことなら弁護士
がそれぞれ考えられます。

もちろん任せるにはそれなりの費用が必要です。
とはいえ、管理会社に委託した場合の料金は、家賃の数パーセント程度ですから、その時々のご自分の状況などで判断をすれば良いでしょう。

ただし、手間がかからないとはいうものの、全て他人に任せきりにした場合は、また別なリスクが生じることも。
退去者が出た場合の空室リスクを回避するためには、借りたくなるような環境も大切です。
マンションなどでは共有部分も含め、きちんと行き届いた管理がされているか、定期的にご自身でもチェックすることは必要かもしれません。

資金を貸す側にとってサラリーマンは信用できる相手なのです

すでに手元にまとまった資金があって、それを活用して不動産投資をはじめようという方もおられるでしょう。
しかし、一般的には自己資金を貯めて、と考える方が多いと思われます。
では自己資金を貯めるまで、一体どれくらいの時間がかかるのでしょう。
実際、不動産投資をはじめているサラリーマンの多くは、不動産投資ローンを活用しています。

不動産投資ローンを利用する場合、当然金融機関の審査が入ります。
つまり、資金を貸したとしてもちゃんと返してくれるかどうか、見極めるわけです。

もし自分がお金を貸す側だったら、返してくれなさそうな人には最初から貸しませんよね。
返済可能な収入があるのか、その収入は安定しているのか…など、様々な角度から見て考えることでしょう。

貸付を行う金融機関も、同じことを考えます。
簡単にいうと、社会的信用があると考えられる相手にしか、貸そうとはしません。
その社会的信用が、サラリーマンには備わっているのです。

サラリーマンであれば、継続的に安定した給与所得があると考えられます。
もし勤務先が大手の企業であったり、それなりの勤続年数があれば、高い与信力があることになるのです。
与信とは、信用を供与するということ。
自由業でたとえ数ヶ月の間にサラリーマンの年収分くらいの収入があって、その時の年収が高額であったとしても、他方では収入が一定ではなく、変動が激しいと捉えられます。
こういったケースでは、与信力としては低いと捉えられ、大きな額の融資を受けるのが難しくなってしまうのです。
金融機関は変動する状態での高収入よりも、たとえ年収としては低めでも、安定性を求めると思って良いでしょう。

そういった条件で考えた場合、収入が安定しているサラリーマンは与信力が高く、金融機関からの融資も受けやすいのです。

とはいえ、退職時期が近いような年齢になってくれば、返済期間も自ずと短く設定されます。
不動産投資の融資を受けようと考えている方は、早い時期にはじめた方が、後々余裕が出て選択肢も増えてくることでしょう。

家賃収入は私的年金としても活用が可能

年金

老後の資金がいくら足りないなどと囁かれていますが、もしかしたら不動産投資でその不安を払拭することができるかもしれません。

不動産に投資した場合は、当然家賃収入が得られ、多くの場合、この家賃収入も含めて投資用のローンを返済していくことになります。
賃貸の契約は、大抵の場合年単位で取り交わされますから、サラリーマンの場合は給与という安定した収入があり、さらに安定した家賃収入が見込めるというわけです。
これならば、余裕のある状態で将来のプランが考えられるでしょう。

退職後も家賃収入は継続して得られますから、少ない年金にプラスして、あるいはその代わりとしても有望だといえるでしょう。

借りたくても金融機関からの融資が厳しい自営業者やフリーランスとして働く状態では難しい融資も、サラリーマンであれば比較的融資がされやすい。サラリーマンという立場での不動産投資にはこんなメリットがあったのか、と、はじめて気付かれた方もいらっしゃるでしょう。

これまで投資には興味がなかったという方も、サラリーマンにこそおすすめの不動産投資を知るきっかけにしていただければと思います。

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