こんにちは！広報宣伝部です。

先日ニトウのHPが新しくリニューアルされましたが、
昨日より定額映像配信サービス「ディズニープラス」日本版も
更なるパワーアップを遂げ話題になりましたね。

ディズニー関連作品だけではなく新たなアニメや映画が多く増えましたが、
個人的にはゲーム機でも再生できるようになったのが嬉しかったりします。笑
マーベル作品が好きなので、それが観れるだけでも満足でしたがより楽しみが増えました。

そんなディズニーのCG映画と言えばピクサーですが、
ピクサーで教えられる、完璧な陰影をつけた1セント硬貨という言葉をご存知でしょうか。

私も専門学生の頃、先生に教えていただいたのが初めだったと思います。
最近はそんなにですが、特に界隈では良く聞く逸話的な話でした。

必要以上に丁寧な仕事をそう呼ぶのだそうで、
日の打ち所のない1セント硬貨の3Dモデルを作っても、作品全体の品質が高まるとは限らず
むしろ貴重なリソースを浪費しているだけかもしれない
という内容です。

どんな仕事にも言い換えられる事だと思いますが、
映像制作やものづくりに携わる人程身につまされる、もしくは一度は経験のある事だと思います。
特にこういう仕事をしている人は没頭してしまう人が多いと思いますので
全体のバランスを考え、コンセプトに沿っているか、本当に必要なことなのか
一度引いてみることを忘れないようにしないといけません。

なので、今でも時折思い出す言葉です。
これって完璧な陰影をつけた1セント硬貨なのでは？という疑問を持って仕事をすれば、
思考も技術もより洗練されていくのかもしれませんね。

人生においても同じように、何に時間をかけるか
考えて行動することが大切だと思います。
老後不安の解消に、マンション運用はいかがでしょうか。

そんな考える為のきっかけや、その選択肢になるような動画を作れるように
これからも日々精進したいと思います。